ワーク・シフトを読んで、グローバルとローカルについて考えてみた
ここ数日、風邪か花粉症か風邪前の体内の闘いか、とにかく不調続きだったので家でクラめに本を読んだり、確定申告の準備したり(例年にない早さ)、外に出るのもせいぜい近所の買い物や図書館ぐらいにおさえている。 「ワーク・シフト」 […]
メキシコ料理って? Cocinamos y comemos la comida Mexicana!
久しぶりの投稿になりました。通販を一時休業して、食関連の活動は「okatteにしおぎ」の商店街やオープンデーにメンバーと一緒に出店したり、スパイスの勉強を兼ねてカレーの夕べを開催したりという半年間を過ごしてきました。 久 […]
ローカルとグローバル。その間で考えたこと
北の玉手箱という会社をつくって3年、東北食材の販売を開始して2年半。わたしは仕事をする上で「3年1クール」のリズムが染みついているのですが、ここで一度振り返り、活動の改定をすることにしました。今の気持ちを記しておこうと思 […]
ごはんが「モチモチ」ってなんだ?
うるち米、もち米、低アミロース米。「モチモチ」した食感、粘り気。そういうフレーズはよく聞きますが、そもそも「アミロース」って何? 北の玉手箱でも「さんま押し寿司」「さば押し寿司」の商品説明で、「遠野産低アミロース米ゆきお […]
理にかなった美味しさ。料理は科学。
今年から、日本獣医生命科学大学(旧・日本獣医畜産大学)の「栄養学」と「調理科学」の正規授業を聴講しています。 「食品は科学だ」と気づいたのは、こちらの大学の公開講座に半年間通ったとき。NHK連続テレビ小説の「ごちそうさん […]
NHK大河ドラマ「独眼竜政宗」を観る
3月、4月は床に伏せってばかりで、腕は上がらないし字を読むと疲れるので本も読めず、ちょっと具合がいい日はサスペンスドラマのはしごをしていましたが、それも飽きて見つけた楽しみが、昔の大河ドラマを見ること。ありがとう You […]
岡本太郎と縄文、伝統、そして東北
岡本太郎が縄文と東北に強く惹かれていたことを知ったのは、先月、川崎市の岡本太郎美術館に行った時のこと。太陽の塔のレプリカのすぐ近くに、東北で写真撮影に夢中になっている太郎さんのモノクロ写真が何枚か飾られていました。わたし […]
やる気にかける夜のリゾット
お米も研いでないし、夜ご飯作る気がしないけど、外食も面倒くさい。仕方ないから何か家で簡単に作ることにする…。そんなふうに思うことがよくあります。 今年の初め、Facebookには「七草粥つくりました!」という […]
柳田民俗学にノーを唱えた人。「東北学/忘れられた東北」を読んでみた。
柳田國男の「遠野物語」と聞くと、「失われた日本」「美しい農村」みたいなファンタジーのようなイメージを持っていた。自宅のある武蔵野市と岩手県遠野市は友好都市で、市内では遠野物語に関する展示やイベントが時々行われ、2年ほど前 […]
旬の白菜とベーコンでトマトコチュジャン煮
白菜が出まわる時期にしかできない、白菜とベーコンのトマト・コチュジャン煮。まきさわのベーコンが美味しいからと、鎌倉のRiettaさんが昨年冬に作ってくれたレシピです。調味料はバターとコチュジャンだけ。ベーコンとトマトから […]