お弁当
「卯月の玉手箱は、お弁当に使いやすい食材を揃えました」と謳っているので、今日のお弁当は「鮭と帆立の炊込みごはん」と「さんまの甘露煮」の魚づくし。鮭と帆立の炊き込みごはんの素は、大きな鮭の切身と帆立の具に、木村商店自慢のだしのセットです。炊きあがって鮭の身をほぐすとこんな感じ、具だくさんです。
熱々のところ、おむすびにしました。お弁当箱に入れるならそのままでもいいんだけど、なんだかぎゅっとむすびたくなったので、俵にして炒りごまをふりました。
冬は保温ジャーばかり使っていたので、普通のお弁当箱が復活したのは数ヶ月ぶり。これは「お父さん」お弁当箱ですが、こういうお弁当のときは、曲げわっぱのお弁当箱が欲しくなります。
さんまの甘露煮、お客さまから「片栗粉をはたいて唐揚げにすると美味しい」と教えていただいたので、やってみました。ほんと、これは美味しい! シソともすごく合います。余談ですが、じゃがいもを揚げるときは、一度茹でたじゃがいもを冷凍してから揚げると、ほくほくでものすごく美味しくなります。これもお友だちから教えてもらったワザです。
卯月の玉手箱には、このほか定番のまきさわの生ハンバーグ、佐助豚の佐助焼売セットも入っています。生ハンバーグは 160グラムなので、ボリュームたっぷり。お弁当では3つぐらいに小分けにするのが食べやすいと思います。
お弁当じゃないけど、小分けの図。
ゴールデンウィークはすぐそこ、新緑のハイキングを予定されている方もいらっしゃるのでは。手軽に美味しく作れるお弁当、ぜひご活用ください。