煮焼き穴子刻みで、冷や汁風そうめん
梅雨の合間、一気に気温が上がり、手抜きレシピが重宝する時期がやってきました。たまたま、煮焼き穴子刻みの去年撮った写真を見ていて「(我ながら)これ美味しそうだな」と思ったので、再度つくりました。
「ごはんを炊いてない」「炊くのが面倒」ということがままあるわたし、素麺やうどんに使える冷や汁風にしました。麺つゆの素を使ってお手軽、胡麻をたっぷり効かせます。
<材料>
そうめんやうどん(稲庭うどんはぴったり!)
麺つゆの素、だしかお水、胡麻ペースト、炒りごま
きゅうり、茗荷、大葉(薬味になる野菜なら何でも)
煮焼き穴子刻み
1. 麺つゆを、だしかお水でわる。(つけ汁とかけ汁の中間ぐらいの比率)そこに胡麻ペーストといりごまを加える。
2. きゅうりは薄い輪切りにして軽く塩を振り、しばらくしたら水気を絞って麺つゆ(1)の中へ
3. 煮焼き穴子刻みを麺つゆ(1)の中へ
4. 薬味の野菜をみじん切りにして、麺つゆ(1)の中へ (薬味は少しだけ残しておいて、最後にトッピングしてもきれい)
5. 茹であがった素麺を水でよく洗ったあと、お皿に盛り付けて、麺つゆ(1)をかける。最後に、炒りごまや薬味をちょこっとトッピングすると、さらにきれいで美味しいです。
あまりに簡単でご紹介するまでもないけれど、暑いときはとにかく火をできるだけ使わずに栄養のあるものを食べたいので、ご参考になれば。
そうそう、お料理上手な先輩におそわっただしの常備法、なんとピッチャーにだしパックや昆布とお水を入れっぱなしにしておくというもの。それを聞いて以来、わたしは耐熱ピッチャーに沸かしたお湯とだしパックを入れて、しばらくしたらパックを引き上げて粗熱がとれたら冷蔵庫に保管しています。何にでもすぐ使えて重宝しています。